ttplanning


2014/12/21作成
2018/09/08修正
TûAge




ttplanning 代表
田代勇夫 81才
 AGE--あなたの本当の年齢は?

 Morinda社の研究陣が大学の研究機関と連携して、人間の老化の原因を追究している。その結果、
身体を
構成する糖化してできた最終糖化産物AGE(=Advanced Glycation Endproducts)が大きな原因であることが分かってきた。
 体内の糖がタンパク質と結合してできる最終化合物で、これが多くなるほど老化現象が酷くなる。
年齢とともに、AGEの数値が大きくなり、同じ年齢の人でも生活習慣によって大きく異なることがわかっている。
Morindaでは多くのデータを収集し、この結果から実年齢とは異なるほんとの年齢を測定して
人々の健康の様子を見ている。

 筆者は2013年6月20日のMorinda社の年会の時に測定して、何とほんとの年齢21才との結果を得たのである。これには測定者も周囲の人も驚いた。Figure2はハワイで行われた、MORINDA社の年会で測定された約2000人のIPCの人たちの測定した AGEのデータである。

          
ttplanning.AGE
最初のデータ
2013年6月東京で行われたMorinda社のセミナーで測定した
田代勇夫自身のTru AGE データ
測定器 <TrûAge の計測>

人間の身体の大部分を構成する材料のたんぱく質、生まれたばかりの赤子のそれは白色である。年齢が進むと糖化により次第に褐色に変色する。これはメイラード反応(Maillard Reaction)と呼び、20世紀の終盤頃のフランスの生理学者ルイ・カミーユ・メイヤードが熱心に研究したのでこの名称で呼ばれている。
Figure2.で示したように、Morinda社のIPC,2千数百人が測定してみると、同じ年齢の人でもTruAGE(ほんとの年齢)は大きく違っている。Maillardの研究時代からもわかっていたことは、さまざまな疾病をかかえることにより、同じ年齢の人でも平均より
TrûAgeが大きく計測されることが分かっている。

次の写真はMorinda社が共同開発してきたオランダのダイアグノプティク社製のAGE スキャナーの外観である。ここには田代勇夫が2014年8月2日11時49分に測定した結果で、AGE 173, 

TrûAge 38才と出ている。写真の上部に見える正方形の穴の上に利き腕をしっかり押さえて測定する。


AGE スキャナー

この装置は光学的測定方法であって、装置の内部にある発光源から300~420nmの紫外線を照射して皮膚内部のたんぱく質が蛍光を発してくる光を検知して測定している。長年に亘って、集めたデータから各年齢に相当するAGE値を示すのである。
どんなものでも測定値には必ずばらつきが生じる。この装置で測定の場合、固定した腕のの上から黒い布をかぶせて測定することになっているが、それでも次のような原因で測定誤差が生じると考えられている。




1)光が漏れている
2)皮膚にスキンケア製品が残っている
3)しみがある
4)皮膚の場所によるばらつき
5)皮膚中の水分(汗)
6)血流による肌色の違い
7)機器のばらつき

各種測定データ <各種測定データ>

この測定器によって測定されるTrûAgeの値を管理することにより、健康維持に役立ちます。どんな管理をすることができるかを筆者がこれまでに自分自身の身体で得たデータを示しておきたい。



左図は2014年4月25日朝7:00時から5分ごとに連続して7回の測定結果で、上の線はAGEの値、下の線はTru AGEを示している。この平均値をとると、
AGE = 221

TrûAge= 58才実年齢(マイナス20才)
である。右図は同じく4月25日の7:00時、9:00時、15:00時、21:00時に測定したデータであり、この平均値をとると、
AGE = 210

TrûAge= 53才(実年齢マイナス25才)
であった。

これらの同様のデータを日にちを変えて多数回測定した結果を見ると、一定の傾向がみられる。



上図は同じように、2014年4月24日から5月20日まで、毎日7:00時、9:00時、15:00時、21:00時に測定したAGEのデータである。朝の時間よりも遅くなるほど、AGE値は下がる傾向にある。その理由は2015年2月28日現在もいろいろのデータを取りながら検討中である。

これらの測定結果から、筆者の

TrûAgeの平均値は53.2才であった。

利き腕の影響 <追加データ>

[1] 測定腕の選択---利き腕

上記した基本的なデータに追加してその後、私自身の健康状態を見ながらそのTrûAgeのデータを集めている。これまでに得たデータの中からごく参考になる限られたデータを記録しておきます。

1)利き腕とそうでない腕で計ると約10才の違いがある。次の図は筆者が連続的に計測した結果である。

この結果の平均値は左手64才、右手(利き腕)54才であった。

2)測定位置の違いによる変動、私自身毎朝7時前後に測定をしているが、一回のみの測定ではきわめて不安である。
そこで、位置を少々変動しながら数回計ってみるとそのデータの傾向は信頼できそうであることを知った。以後毎回3回計測してその平均値をとっている。お客様の計測をしてあげるときその皮膚の状態を見ながら計測しているが、皮膚のきれいな均一に見える方の測定結果は、場所を変えてもかなり一定していた。その後計るときに皮膚を見ると、この人は若いな、年取っているな、などかなり分かるようになってきた。

「2」測定値は何を意味するか---抗がん剤投与とAGE

筆者、田代勇夫は生まれて以来、78年間病気のため入院した経験がなかった。それだけに健康であることに自信があり、冒頭のほんとの年齢21才はまんざら嘘ではないと思っていた。ところが、2014年11月初め突然の発病、黄疸を患ってしまった。
いつもの罹りつけの個人診療所の紹介状を持参の上、昭和大学藤が丘病院を訪問、即入院となって、3週間入院した。
MRI, CT, 超音波、PET CTその他 現代医学の最先端技術を駆使して診断の結果、遠位胆管癌 (胆道ガン)の疑いと判定された。内視鏡の観察、CTによる造影検査の結果、胆道から十二指腸への管内に腫瘍があり、胆汁の通路を遮断していたのである。
現在はこの通路に小さな金属のパイプをつなぎ、バイパスにより胆汁を流している。

2015年1月22日、抗がん剤の投与が始まった。入院はせず、週一回家から通いながら。点滴により抗がん剤ゲムシタビン1350mgを約一時間半かかって投与する治療が始まった。週一回の診断・抗がん剤投与が3週間続くと、次の一週間はお休みして、次の3週間が始まる。この間、投与日には血液の検査も並行して行われた。抗がん剤投与が始まってから、毎朝7時にAGEの測定を行っていた。担当の先生もAGEの測定結果を興味を持って見ていた。投与の日にほんとの年齢が通常より高くなるのである。

点滴により、抗がん剤は速やかに血液中を流れ、全身に渡っていくであろう、その影響がAGEにどのように関係しているのかを見るためにAGEスキャナーを病院に持ち込み抗がん剤投与直後からの影響を調べた。
その結果は、次図のように点滴が終わった直後に通常よりほんとの年齢は10年近く増大する。

22

緑の線: tru AGE(才)
青の線: 投与後の経過時間(hrs)

このようなデータは以降4回にわたって得られているが、すべて投与直後にほんとの年齢が上昇し、約一日経過後に下がり、通常の60才台、70才台に落ち着いてくることを確認している。
上図でもわかるように、tru AGEの値はばらつきがある。時に大きく、時に小さく計測されるのは決して測定器の問題ではなくて、血液中の成分が変われば敏感に測定値に影響することが分かった。これまでに、前日の食事の内容によって、tru AGEの
値が変わる理由が理解できなかったが、今回の種々の測定によって、それを理解できるようになった。

1) TrûAgeスキャナーで測定しているのはたんぱく質の最終糖化物質だけではなく血液中の蛍光をも測定している。
2) そのため、血液中の成分を変化させるような、飲料水や食物の材料によっては、急速に測定値が変わる。
3) 筆者の初めてのtru AGE測定値が21才となったのは極めて偶然の結果であった、と理解すべきである。
4) 食物のなかには溶液分に溶け込んだ栄養素などが急速に血液中に入り、AGEに影響を与えるものも考えられる。
5) 筆者の場合は、脂肪分が強く影響を与えるようである。その結果が
胆管がんの疑いという、発病につながったと思われる。

「3」測定値は何を意味するか---風呂上りにAGEはマイナス60才

以前から風呂から上がった後、ほんとの年齢AGEが急激に下がることを認識していた。数回の測定で新たに明らかになったことは風呂から上がった直後(10数分後)に急激に下がり、1-2時間経過すると、普通の値に戻ることが分かった。

(1) 2015年5月17日 16:50  風呂前 AGE:245 68才
〃 17:20 風呂上り後   AGE 127   18才

(2) 2015年6月02日 16:00 風呂前 AGE 307 90才
〃 18:30 風呂上り後  AGE 122 16才
〃19:30 1時間経過後  AGE 256 72才

(3) 2015年6月04日 16:30 風呂上り後 AGE 120 15才
〃20:00 AGE 356 90才

以上のデータは毎回同時に3回測定した平均値である。これらの結果は何を意味するのか、極めて興味ある結果である。 

(4) 2015年6月09日 入浴後のデータ
入浴直後に計測すると、10才以下と驚くべき測定値が得られる。その後、15分ごとに測定しているとAGEの測定値はどんどん上昇して、45分経過すると90才台に戻ってしまう。この傾向は数回の測定実験で確かめられた。




[4] Tru AGE が上昇 80-90才台へ

2015年1月の抗がん剤投与が始まってから7か月が過ぎて順調に進んできたが、5月下旬よりほんとの年齢が上がり、80才台から90才台以上を示し、下がらなくなってきた。2013年6月測定の21才、その後の測定平均値53.2才が嘘のような最近データである。測定器の更正をしていないためかと確認のため、風呂上りの直後に計ると10才ー20才台を示すことから測定器の変動ではない。筆者の身体全体に異常が生じているのか?抗がん剤投与の診断では異常値はない。8月4日のCT画像撮影及び血液検査の結果では全く順調に、腫瘍は減少、副作用はなく、転移も全く見られない。それにも拘わらず、ほんとの年齢は80才台から>90才台を示している







[5]抗がん剤の投与終了とガンの回復

2015年12月16日、80才の誕生日に1年間の抗がん剤投与が終了した。それより以前、11月頃よりAGEの測定結果も改善されてきた。80才台を示していたほんとの年齢が60才台から70才台に戻ってきたのである。しかし日常の食べ物の選択を誤ると80才台を示すことがあるので、今現在完璧に治癒したとは言えない。
2016年3月健康状態はほぼ回復した。その結果AGEの値も小さい方へ変異しつつある。

               ほんとの年齢 AGE値
2016/3/14 11:00 測定   76 才    266
2016/3/18 16:00 測定   68 才    246
2016/3/24  4:30 自宅にて、洗面所にて早朝脳貧血の後転倒し頭を強打、救急車を呼び、病院へ
2016/3/26 11:00 測定   34 才    157
2016/3/27 5:00 測定    50 才    204
2016/4/02 16:00 測定   39 才    176
2016/4/07  5:15 測定   84 才    292  血圧 146 99 (少々の貧血症状 
2016/4/07 15:00 測定   78 才    271
2016/4/07 15:45 測定   88 才     302  シャワー後
2016/4/07 16:45 測定   86 才    294   
2016/4/13 16:30 測定   21 才    132  風呂上り直後
2016/4/13 17:00 測定   88 才    309 
2016/4/25  7:30 測定   90 才    310  朝から貧血気味    
2016/5/01 15:00 測定   90 才    330  発作性心房細動 不整脈と診断
2016/5/07 20:45 測定   85 才    294
2016/5/11  6:30 測定   83才    289 
2016/5/25 10:00 測定   90 才    314 カテーテル アベレーション手術(5/19)
2016/5/25 18:00 測定   90 才    329

2016/5/26 13:00 測定   81 才    289 
2016/5/26 16:20 測定   23 才    138 風呂上り直後
2016/5/26  7:15 測定   83 才    304
2016/6/13  7:00 測定   68 才    247
2016/6/23 17:00 測定   90 才    308 抗癌剤投与(13:00)後

2016/11/10 抗がん剤投与後 藤が丘駅前で転倒、頭部裂傷
2016/11/14 昭和大学藤が丘病院に入院
2016/11/16 ペースメーカー挿入手術 11月より第一級身体障害者となる
2016/11/18 心臓部に異常、水、血液の除去手術
2016/12/06 退院  第一級身体障害者手帳を携帯
2016/12/13 6:40 測定   75才   265 昭和大学 循環器内科で検診、診察 

2017/02/19 16:00測定   >90才  328 風呂前
2017/02/19 16:35測定    46才  194 風呂上り後
2017/02/19 19:45測定   >90才 386 〃2時間後  
2017/07/08 07:30 測定  >90才  326
:30
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