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人間とは何か---科学と宗教は矛盾しない

[はじめに]  日本人の宗教に関する基本的誤りを正す

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本書の著作に入るきっかけは、多くの文化人と呼ばれる人たちが、自分の基本的な間違いを気がつかないままに、多くの出版物を残し、講演活動などによって人々に間違った考えを伝えていることを正さなければならないと思ったからである。そういう著者の中には有名人も多く、一般の人々に与える影響が大きいだけに、それを指摘しておかねばならない。

 その基本的誤りとは、

1)        自ら信仰の努力は一切せず、最初から宗教と科学は対立するという前提で議論が始まっていることが多い。

2)        歴史上多くの宗教戦争が起こっているとみられているが、人間の犯した誤りと、宗教の真の教えを混同している。

3)        宗教の基本を備えていない新興宗教(カルト教団など)と、真の宗教をごっちゃにして議論されていることが多い。宗教法人に関する法律の不備でもある。

4)        多くの場合、活字で表されたもののみを引用して、口伝で伝えられた教えを無視していることが多い。

5)        宗教には、人間が修行を重ね、あるレベルに到達したとき、霊的な特別の能力を得られることがある。これを科学的に起こりえないことと決め付ける人がいるが、科学的にまだ説明できない現象というべきである。

これら基本的な出発の参考になった著書は、

(1)岩波講座 「宗教と科学」 全10   19929月〜19937月 

(2)総解説「世界の宗教と経典」199311月 株式会社 自由国民社

(3)図解 世界の宗教と民族紛争 1996年 株式会社 主婦と生活社

(4)小室直樹 著 日本人のための「宗教原論」20006 徳間書店

である。

 本書はまず「人間とは何か」の生命工学的考察から始まる。但し全章を通して、内容はすべて、多くの学者がなされた成果を引用し、筆者の科学と宗教の見識を元に議論を進めることをお断りしておく。

thesis1.htmlへのリンク人間とは何か--概要


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